製品解説・設計ガイド

磁気センサーとは・・・アルプスアルパインの磁気スイッチ

磁気センサーとは磁気の状態を検知して電気信号に変えるものです。磁気センサーには色々なものがありますが、代表的なものにホールセンサーとMRセンサーがあります。文字通り、ホール効果を使ったものがホールセンサー、磁気抵抗(MR)効果を使ったものがMRセンサーです。

ホール効果とはホール素子に磁界がかかるとホール電圧が発生することで、磁気抵抗効果とはMR素子に磁界がかかると素子の電気抵抗が変化することを言います。

当社の磁気センサーはMRセンサーです。

ホール素子、MR素子の特性を使って磁気の変化を電気信号に変えたものが、それぞれの磁気センサーです。

ホールセンサーとMRセンサーの違い

ホールセンサーは垂直磁場の強さを検知するのに対し、MRセンサーは水平磁場の角度を検知しています。
したがってMRセンサーの方が検知範囲が広い場合が一般的で、レイアウト誤差も吸収できます。

また出力値も当社のMRセンサーはホールセンサーの10倍以上であるためS/N比が優れています。

当社の磁気スイッチの構造

上記MRセンサーの特性を活かして、磁石と組み合わせたスイッチが磁気スイッチです。

当社の磁気スイッチの特長

上記検知範囲やS/N比以外にも当社の磁気スイッチはホールセンサーと比べて、感度バラツキも小さく、温度変化に対しても安定しています。

当社の磁気スイッチのバラエティ

当社の磁気スイッチには、実装方法(サイズ)、駆動電圧や出力の種類によって各種バラエティを持っています。

単極1出力

双極1出力

双極2出力

今回はMRセンサーをスイッチとして使った場合をご紹介しましたが、次回は更に応用した使い方についてご紹介します。

PRODUCT INFORMATION

この記事に関連する製品情報をご案内します。
「センサー」 の製品仕様書はホームページの各製品ページからダウンロードできます。

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