スマートビルディングEXPO

本展示会は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。

2022年12月5日(月)~12月7日(水)に東京ビッグサイトで開催された「スマートビルディングEXPO」に出展しました。

出展概要

名称 スマートビルディングEXPO
会期 2022年12月5日(月)~7日(水)
会場 東京ビッグサイト 西棟1F
出展位置 2-17
主催者 RX Japan株式会社

出展製品

アナログメータ監視システム

ビルの保全設備等で使用されいる既存のアナログメータに後付けし、メータの指針の動きを磁気センサで計測。計測値を遠隔モニタリングすることを可能にします。
定点観測作業をなくし、遠隔での監視・管理を実現。 カメラ方式と比較して省エネ・省スペースかつ耐環境に優れ、既存の設備へ簡単に後付けが可能です。
作業員の業務負荷を削減するだけでなく読み取りや転記のミスも減らせるため、正確に記録しながら業務の効率化が図れます。

5G通信デバイス

車載向けに開発した高い信頼性を誇る5G通信デバイスを、新市場として期待されるローカル5G向けに搭載した製品として提案します。長寿命・耐熱・耐湿・耐振など環境耐性に優れ、高い堅牢性を実現します。屋外での使用やセンサ連携をすることで、限定エリア内において5Gの特長である低遅延・同時多接続・高速通信を活かしたさまざまなデータ伝送を可能とし、スマート工場や建設現場、物流、インフラ、農林水産、スマートシティなど幅広い産業分野でデータ活用による新たな付加価値の提供に貢献します。

GNSS Tracker

GPSやGalileo等のマルチGNSS*¹で測位した位置情報を無線通信しクラウドサーバーへ提供する商用車等の車両管理向けの後付けデバイスです。
従来の類似デバイスの課題である手ごろな価格での幅広い提供が行えないということに対し、本製品はディスプレイ機能を省き、位置情報の把握へ特化した機能に絞ることで従来製品と比較し安価に提供できることを提案します。
電源接続だけの簡単な後付け構造、トンネルや地下などの衛星電波遮蔽環境下においても位置特定が可能な自律航法(Dead Reckoning)の搭載、必要最低限のデータアップロードを行う独自のアルゴリズム採用により通信料の低減を特徴としております。
*¹GNSS:Global Navigation Satellite System(全球測位衛星システム)

CO₂センサモジュール

電力使用量削減や脱炭素社会に向けて、室内換気の省エネと快適性の両立を期待されるセンサとして紹介します。CO2濃度を測定し、濃度によって換気を制御すれば、電力コストを減らせることが可能となります。換気扇、熱交換付換気扇、エアコン、空気清浄機、レンジフードなどの空調換気機器への搭載を訴求しています。

AirInput™

独自の高感度静電容量検出技術の応用により非接触の入力操作を実現したタッチパネルとなり、既存の方式と異なり領域で検知するメリットを活かすことで直感的な空中入力UIの採用を可能とし、公共空間の各種入力操作に安全・安心・快適の付加価値を提供することが可能となる製品です。