既存のタッチ入力をタッチレス操作に簡単お試し
コロナ禍で注目されたタッチレス操作ですが、アフターコロナでもタッチ操作が困難な場面は多く存在します。タッチレス操作を実現する方式は色々ありますが、アルプスアルパインでは自社の高感度静電容量検出技術を使ったAirInput™ パネルで対応しています。高感度静電容量式センサーにより、タッチ~近接空間で操作する指の位置と距離を複数の閾値設定により検出でき、スマートで直感的な操作が可能です。
従来のタッチレス操作パネルの課題
通常タッチレス操作をはじめる場合、ハードの開発のみならず新規にタッチレス操作アプリも開発しなければPoCも作れず、簡単にはタッチレス操作への切り替えの効果を検証できなかった。
PoC : Proof of Concept(概念検証)
解決事例
アルプスアルパインのAirInput™ パネルでは、一般に普及している15.6inch wide サイズが標準品であり、アプリケーションガイドやユーザーズマニュアルに加え、動作確認/設定アプリやノイズモニタ&駆動周波数設定アプリが準備されている※1。更に、オプションの専用操作ソフトウェア※2を使って、ソフトウェアの開発なしに、既存のタッチ入力画面をそのままタッチレスとして使用でき、ハードウェアが届いたその日からタッチレス操作を確認することができた。
※1 別途Web会員登録が必要です
※2 株式会社ステラリンク様との共同開発によるものです
導入効果
- スマートで直感的な操作が可能
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タッチ~近接空間で操作する指の位置と距離を複数の閾値設定により検出でき、スマートで直感的な操作が可能。
- アプリが準備されソフトウェア開発をサポート
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標準品15.6inch wide XYタイプでは、アプリケーションガイドやユーザーズマニュアルに加え、動作確認/設定アプリやノイズモニタ&駆動周波数設定アプリも準備されソフトウェア開発をサポート。
- 専用操作ソフトウェアの使用で効果検証も簡単に
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更に標準品15.6inch wide XYタイプでは、オプションの専用操作ソフトウェアを使って、ソフトウェアの開発なしに既存のタッチ入力画面をそのままタッチレスとして使用可能なため、容易に効果検証ができる。