製品FAQ

センサー

抵抗式ポジションセンサーの出力は、分圧された電圧を取り出すものとなります。1端子-3端子間に電圧を印加し、1端子-2端子間の電圧を読み取り、1端子-3端子間の印加電圧と1端子-2端子間の出力電圧の比となります。

抵抗式ポジションセンサーを含む抵抗器の規格値を代表する抵抗値(基準の抵抗値)です。

抵抗式ポジションセンサーを含む可変抵抗器の基本的性能の一つで、1‐3端子間の抵抗値およびその許容される範囲を示します。

・定格電力とは製品に連続して印加できる最大の電力をいいます。
・最大使用電圧とは製品に応じて規定された印加できる電圧の最大値をいいます。

機械的な移動量と出力電圧との関係を出力の基準直線(理想直線)に対する偏差として表したものです。

電気的可変範囲とは、出力が変化する範囲となります。ただし、リニアリティ保証範囲は、電気的可変範囲の内側となります。
電気的可変範囲、リニアリティ保証範囲は、製品に応じて規定されます。

抵抗式ポジションセンサーは電圧調整形(図A)でのご使用をお勧めします。電流調整形(図B)でご使用の場合は、抵抗体としゅう動子間の接触抵抗の影響を受けますのでご遠慮願います。

・手はんだ
はんだごてにより人の手ではんだ付けを行う方法です。

・ディップ(はんだ)
溶融したはんだの流動する中を通してはんだ付けする方法です。

・リフロー(はんだ)
表面実装用はんだ付けの方法で溶融はんだによらず、クリームはんだなどにより基板、部品全体を加熱し、はんだ付けする方法です。