製品FAQ

センサー

センサーがある物理量を測定している時間です。

各センサーの仕様書内、「試験内容」より試験条件・時間をご参考にしてください。

I2Cです。

ピエゾ抵抗効果を利用しております。シリコンダイアフラムに圧力がかかることでピエゾ抵抗値が変化する事を利用しています。

出荷時に校正機器によって仕様範囲内に調整は行っております。
使用中の校正はできません。

あくまで、加速試験による推定値となりますが7年程度です。
加速試験条件(85℃85% 240Hr)、想定実使用環境:30℃60% としております。

製品単品では防水ではありません。セット側も含めて防水構造とする必要があります。

防水タイプHSPPAD148Aの場合、測定圧力範囲30~3200kPaのなかで気圧・水深を測定可能です。水深測定は、最大測定圧力3200kPaですので、例えば気圧が100kPaのとき3100kPaに相当する水深(約300m)を測定することができます。

単結晶シリコンです。

1回だけプログラミング可能なROMのことで、補正値を記録させます。
One time programmable ROM

可能です。

大気圧を測定している時には、天候(気圧)の影響を受けます。

対応しておりません。

絶対精度は圧力基準値からのずれ,相対精度は圧力変化量のずれです。例えば圧力基準値が1000hPaの時、センサーの出力値が1001hPaなら絶対精度1hPa,環境の圧力変化量が10hPaの時に、センサーの出力変化量が11hPaならば相対精度1hPaとなります。

当社の気圧センサーは絶対圧型です。絶対気圧は気圧そのものの値、ゲージ圧は大気圧(絶対気圧)との差です。

構造的に使用は可能です。
フォースセンサーHSFPAR003Aのデータシート9ページ目に記載されている" Design Guide for stylus-pen"のように初期荷重を加える構造も想定しています。

フォースセンサーはアナログ電圧出力で、センサーの分解能は規定しておりません。お客様がデジタル化する場合はADコンバーターの性能によって分解能が決まります。

仕様書内に記載がございます。ご参照ください。
製造メーカー:京セラコネクタプロダクツ
型番:6277シリーズ
2018年7月現在

充分に硬い材質のものをお使いください。
*SUS440C推奨

性能保証できかねますので、使用範囲内で使用ください。

出力電圧が荷重によって変化するのでmV/Nとなり,
かつ電源電圧にも依存するためmV/V/Nという単位で表示しております.

シリコンです