ALPSALPHAINE

# 2

「ハプティック®」の歴史と実績

半世紀近い
感触づくりの歴史と、
1億台以上の
実績を誇る、
アルプスアルパインの
「ハプティック®

フォースフィードバックにより多彩な感触を自在に作り出す「ハプティック®」。そこには、アルプスアルパインが長年にわたり培ってきた感触ノウハウと高度な技術が貫かれ、ゲームやVR、自動車をはじめ多くの市場で実績を積み重ねています。

半世紀近いフィーリング
創出の取り組み

※クリック感のあるスイッチ
「タクトスイッチ®

「ハプティック®」の源流となった、HMIの感触を究める取り組み。それは、今から半世紀近く前の歴史に端を発します。1976年、アルプスアルパインはクリック感のあるスイッチ「タクトスイッチ®」の生産をスタート。スマートフォンや家電、自動車、産業機器など多種多様な製品に採用され、同種のスイッチでは世界シェア約40%を誇っています。現在まで高い評価をいただく原動力となったのが、お客様の求める押し心地を実現するために感触を可視化した、フィーリングカーブ(F-Sカーブ)です。スイッチのフィーリングを決める作動力・復帰力・クリック率などを確認でき、狙った感触を正確に作りこむことに貢献しています。

一軒の住宅には、白物家電や各種リモコン、自家用車等のなかに100個以上のタクトスイッチ®が使われていると試算されるほど、その押し心地は世の中に広く浸透しています。半世紀近く機構部品のフィーリングを追究してきた当社は、常に感触づくりの先頭を走り続けてきました。そこで培った深く幅広いノウハウが、すべての「ハプティック®」製品に息づいています。

20年にわたる
フォースフィードバック
技術

そして2001年、「ハプティック®」の最初の製品である「ハプティックコマンダ®」が、車載操作デバイスとして上梓。その感触創出に際してはイマージョン社と共同開発を行い、触感デバイスとして世界で初めて自動車に採用されました。オーディオ、エアコン、ナビゲーションなど増え続けるコックピットの操作類を1つのダイヤルに集約。ドライバーは求める機能を直感的に操作できるので、安全性や快適性を高める画期的なシステムであると評され、日刊工業新聞社主催の第一回「モノづくり部品大賞」で部品賞を受賞しました。

それまでスイッチなど多くの機構部品が果たしてきた役割を一手に担い、車室内のHMIを飛躍的に進化させたハプティックコマンダ®。その基盤となったのが、さまざまな異なる感触を電気的・疑似的に生成するフォースフィードバック技術です。アルプスアルパインのこの技術への取り組みは20年を数え、絶えず機能を追究・刷新することにより、「ハプティック®」を高め続けてきました。

多彩な市場に広がり、
1億台以上の
累計出荷台数を達成

アルプスアルパインの「ハプティック®」は、お客様の感触要求に応え、多くの市場で実績を築いてきました。その代表的な製品のひとつが、独自のバネ共振構造を持ったハプティック® リアクタ。2004年の開発以来、リアルで幅広い振動表現力や優れた使い勝手などが評価され、世界的に人気のゲーム機をはじめ、VR/AR、自動車、ヘルスケア等の機器に採用。2020年までの累計出荷台数は実に1億台を超え、老若男女さまざまな人がそのフィーリングに触れています。

積み重ねてきた実績と、そこで培ったノウハウは、「ハプティック®」の信頼性をさらに高める力となっています。アルプスアルパインでは、製品の供給を通じて得られた貴重な知見と情報を、常に開発や技術革新のためにフィードバックし、「ハプティック®」各製品の強化に努めています。

HAPTiC

半世紀近い感触ノウハウと20年にわたるフォースフィードバック技術を注ぎ、豊富な市場実績をあげている「ハプティック®」。当社の感触づくりを象徴するこの製品のロゴには、フィーリングカーブをモチーフにした波型のデザインが施されていますが、そこにはアルプスアルパインのこだわりが込められています。

ハプティック®はアルプスアルパインの登録商標です。

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