当社は、2025年7月23日(水)~7月25日(金)に開催される「TECHNO-FRONTIER2025 第43回 モータ技術展」に出展いたします。
出展概要
| 名称 | TECHNO-FRONTIER2025 第43回 モータ技術展 |
|---|---|
| 会期 | 2025年7月23日(水)~7月25日(金) |
| 会場 | 東京ビッグサイト西展示棟 |
| 出展位置 | 1-U06 |
| 公式サイト |
https://www.jma.or.jp/tf/
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| 主催者 | 一般社団法人 日本能率協会 |
出展製品
磁気角度センサーアナログ出力小型PKG品
当社開発のGMR角度センサーに対し、よりコンパクトな製品を追加すべく開発中です。パッケージは、DFN(1.63×1.26×t0.6㎜)とDFN(2×1.64×t0.6㎜)の２つのパッケージを予定。出力は、Sin/Cosの2出力品、AMP付きVDDとGND独立した2システム4出力品を展示します。360度絶対角度検知センサーとして、車載用途にも対応可能な業界トップクラスの検知精度を実現。ブラシレスDCモーターなど、高精度回転制御に貢献します。
電流センサーIC
当社独自の高感度GMR技術により、高精度な電流測定が可能にしています。トラクションモーター制御用インバーター、バッテリマネジメント充放電管理、過電流検知など多様なアプリケーションに使用できます。
PM一体型電流センサーモジュール
当社車載向け電流センサーの実績、ノウハウを活かし、パワーモジュールに搭載・一体化する電流センサーモジュールのコンセプトを展示いたします。パワーモジュールと一体化する事により、お客様での組立・補正工数を大幅に削減できます。レイアウトの自由度向上をさせ、トラクションインバーターの小型化、システムコストの削減に貢献いたします。
＊本製品は東芝デバイス&ストレージ社のとの共同で開発を行っております。
電流リップル検出IC「HSLRACシリーズ」
電流リップル検出 IC「HSLRAC シリーズ」は、モーターの電極間の電圧検出回路、負荷電流検出回路、負荷電流のリップル成分をパルス信号に変換する回路を 1chip 化しました。またブラシ付きDCモーターの電流リップルからモーター回転位置検出が可能です。従来のホールセンサーを使う方式に比べて、外付けの磁気センサーやハーネスが不要となり、 設計柔軟性向上、コスト削減、軽量化に貢献します。そして車載用 IC の品質を保証する認定基準である AEC-Q100 グレード 1 に準拠しており、ブラシ 付きDCモーターを使用した民生機器のみならずパワーウィンドウなどの車載用途にも対応可能です。