COMNEXT 第3回[次世代]通信技術&ソリューション展

当社は、2025年7月30日(水)~8月1日(金)に開催される「COMNEXT 第3回[次世代]通信技術&ソリューション展)」に出展いたします。

出展概要

名称 COMNEXT 第3回[次世代]通信技術&ソリューション展
会期 2025年7月30日(水)~8月1日(金)
会場 東京ビッグサイト 南展示棟 南2ホール
出展位置 C13-14
主催者 RX Japan株式会社

出展製品

5G通信ソリューション

車載向けとして高い信頼性を誇る5G通信モジュールを、ローカル5G市場向けの通信ユニット製品として提案します。長寿命・耐熱・耐湿・耐振など環境耐性に優れ、高い堅牢性を実現。屋外での使用やセンサーと連携することで、ローカルエリア内において5Gの特長である低遅延・同時多接続・高速通信を活かしたさまざまなデータ伝送が可能です。スマート工場や建設現場、物流、インフラ、農林水産、スマートシティなど幅広い産業分野でデータ活用による新たな付加価値の提供に貢献します。

GNSSモジュール

ADAS/自動運転の実現に向けて、V2X等の無線通信と車両位置の高精度測位が必要となります。無線通信と高精度測位により、車両情報を他車や交差点と通信し、危険があれば運転者への警告、車両制御などが可能となります。
本製品は、ADAS/自動運転の実現に向けて、補正情報無しで車両位置測位精度±50cmの高精度測位を実現しました。自動運転機能の高度化に貢献いたします。

GNSSトラッカー

物流車両やレンタカー等で車両管理・効率的な運用の為、位置情報を把握したいというニーズに応え、当社はGNSSトラッカーを開発しました。当社GNSS Trackerではカーナビゲーションシステムで培った独自Dead Reckoning(自律航法)アルゴリズムを搭載し、トンネルや地下駐車場等のGNSS衛星測位が出来ない環境で自車位置測位を実現。簡単に車両へ後付け設置を可能としています。更にBluetooth® Low Energy等で車両センサーデータのアップロード・連携も可能とし、各種顧客ニーズに対応しております。

Bluetooth® LE 測距キット

本製品は、Bluetooth® Low Energyを使用した高精度位置測位システムであり、Bluetooth® Core 6.0に新たに搭載された拡張機能であるチャネルサウンディングをサポートする評価キットになります。このキットに搭載されているBluetooth® Core 6.0対応モジュールの量産を2025年度中に計画しています。この高精度位置測位システム評価キットには独自開発のアルゴリズムが搭載されており、高いマルチパス耐性を有し、時速10㎞程度で移動する測距も可能。この独自のアルゴリズムをBluetooth® Core 6.0に標準化されているPBR(Phase-Based Ranging:位相ベース測距)※2とRTT(Round Trip Time:往復タイミング)※3の出力データと組み合わせることで、あらゆる環境の影響を考慮した高精度距離の評価が可能となります。

光通信/LiDAR用非球面レンズ

20年以上の実績を誇るアルプスアルパインの非球面レンズは高結合の特長を生かして、長距離通信を高品質に保ち、大陸間中継器から都市間通信、基地局、家庭まで対応しています。 狭幅の高効率レンズやレンズアレイ、TO-46 CANレンズ等のラインアップを充実させ次世代通信5Gに対応してまいります。当社では、車載用レーザーヘッドライト・LiDAR向け用途レンズの製品開発、量産化を実現しております。また、お客様からのニーズを受け、光通信用製品で培った金型設計、加工技術、ガラス成型技術を応用し、凹面ミラー、特殊形状ミラーなどユニークな製品を開発、提供をしております。