人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA
「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
出展概要
名称 | 人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA |
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会期 |
会場開催:2025年5月21日(水)~5月23日(金) オンライン開催:2025年5月14日(水)~6月4日(水) |
会場 | パシフィコ横浜 ホールA |
出展位置 | 465 |
公式サイト |
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/ |
主催者 | 公益社団法人自動車技術会 |
出展製品

タクトスイッチ®2回路実装タイプ
タクトスイッチ®2回路実装タイプは、冗長性をもたせることで安全性を飛躍的に向上させます。
スイッチ一個で2回路を構成するので省スペース化にも大きく貢献します。また、2回路の同時ON時間は15ms以下と迅速な反応からシステムへの負担を軽減します。当社SKRAシリーズと互換の製品サイズと操作感触なので既存の製品からの置き換えも容易です。

タクトスイッチ®ダブルアクションタイプ
ー段目3.8N、ニ段目6.8Nの重作動力をわずか8×8mmのサイズで実現しました。
これにより、従来2個のスイッチを用いていた窓の開閉操作や多機能デバイスを用いてた車内インフォテイメントの操作を省スペースかつシンプルな機構設計で実現することができます。

可変感触スイッチ
磁気とセンサーにより、押し込み時の反発力とスイッチのON点での押し込み量の変更を兼ね備えたスイッチです。ユーサー個人の好みに合わせた操作感を実現するだけでなく、シーンに応じた操作感触を可能にします。

サーフェスエンコーダー
中空のエンコーダーをディスプレイ上に直接貼り付けて設置することができます。これによりディスプレイの表示とエンコーダーの操作を一致させることができます。

haptic reactor「AFDUシリーズ」
従来比約90%のサイズダウン(体積比)を実現した小型触覚アクチュエーター「AFDUタイプ」。
高い振動性能をそのままに、メカ設計と磁気設計を最適化する事で、サイズを抑えながらも十分な振動力を実現。ステアリングや工アコン操作部に使用した場合でも、十分な操作感を提供します。これまで設置が難しかった狭小スペースにも対応可能です。車載機器のタッチパネル化が進んでいますが、振動による操作フィードバックを出すために当社の触覚デバイスにて、自動車の内装デサインの高品位化に貢献します。

haptic reactor「AFRシリーズ」
カーナビやカーオーディオに加えて、空調機能などを集中操作するHVAC制御をディスプレイ上で行ったり、ADAS機能を用いたIVIシステムのタッチ操作時の振動フィードバックにより確実に状況を伝える機能として安心・安全に貢献します。

ローカル5Gユニット
車載向けに開発した高い信頼性を誇る5G通信デバイスを、新市場として期待されるロ-カル5G向けとして新たに提案します。長寿命・耐熱・耐湿・耐振など環境耐性に優れ、高い堅牢性を実現します。屋外での使用やセンサ連携をすることで、限定工リア内において5Gの特長である低遅延・同時多接続・高速通信を活かしたさまざまなデータ伝送を可能とし、スマート工場や建設現場、物流、インフラ、農林水産、スマートシティなど幅広い産業分野でデータ活用による新たな付加価値の提供に貢献します。

車載用高精度GNSSモジュール (推測航法機能付き)
補正情報無しで車両位置誤差50cmの高精度測位を実現します。このモジュールは、GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、NAVIC、QZSS、SBASなど複数の衛星システムに対応しており、車載用途に最適です。自動運転機能の高度化に貢献し、RTK基準局や補正情報の使用に伴うランニングコストを不要にします。

障害物検知用ミリ波レーダーセンサー
ミリ波レーダーは赤外線センサーや超音波センサーと比べて外来ノイズに強く、高精度・高分解能での検知が可能です。本製品はミリ波レーダーとしての特長を活かしつつ、短距離3D検出に特化した独自のアンテナ設計・角度推定アルゴリズムを採用することで、より高精度な検知を実現しています。

IC(電流リップル検出)
プラシ付きDCモーターの電流リップルを検出、パルス信号に変換して出力する回路機能を1chip化する事を可能にしました。
従来、モーター回転位置の検出には外付けの磁気センサーを必要としますが、当ににより、センサーレスのシンプルなシステム構成でモーター回転位置検出と電流モニタリングが可能となります。パワーウィンドウやプラシ付きDCモーター制御など車載用途に用いることができ、構造上の優位性を活かした設計の柔軟性向上に寄与するとともに、コスト削減、軽量化に貢献します。
製品の詳細は電子部品検索ページからご確認ください